かずたかの毎日

かずたかの毎日で起きたことを書き記す雑記ブログです。

物持ちはいい方です

こんにちは。

かずたかです。

 

はてなブログにはブログを書くためのお題が転がってるんですね。

今週のお題」というのがトップページにありました。

一番大きなお題が「今週のお題」としてピックアップされているようです。

他にもユーザーや公式からお題がアップされている感じでした。

 

「ブログをできる限り毎日更新したいけど、ネタがなかなかないよ」という時に活用していきたいですね。

今回はお試し、という意味も込めて今週のお題から書いてみたいと思います。

 

今週のお題「最近壊した・壊れたもの」

私の壊したものは「骨伝導イヤホン」です。

BoCoの【PEACE TW-1】という機種です。

boco.co.jp

これを使う前まではカナル型の完全ワイヤレスイヤホンを使っていました。

そんな中で強くストレスに感じることがいくつかありました。

もしかしたら同じようなストレスを抱えている人もいるかもしれません。

 

①頻繁に耳から落っこちる

私の耳の形も影響しているかもしれませんが、装着中によくポロッと落下してしまっていたんですよね。

カナル型はイヤーチップという耳栓のような部分で固定をします。

このイヤーチップの相性が悪いと頻繁に落下してしまいます。

イヤーチップはイヤホンに最初から付属しているもののほか、別売りで販売していたりします。

自分に合ったイヤーチップを探し出せれば落下の危険性は低くなりますね。

 

②周りの音が聞こえない

生活の中で聞き逃してはいけない音ってあると思います。

私の場合、『育児』がそれにあたりました。

仕事中や音楽鑑賞中に子供の鳴き声が聞こえなくなってしまうんです。

一度子供が部屋で泣いていたのに私が気づかず、遠くから妻が駆け寄ってくるということがありました。

妻と一緒にいたのでなんとかなりましたが、気付けずに放置していた場合を考えるとゾッとします。

 

良い言い方をすれば周りの環境音に邪魔されずに没入感を味わえる。

悪い言い方をすれば事故につながる可能性がある、ということです。

 

③難聴になる

皆さんは『ヘッドホン難聴』または『イヤホン難聴』って聞いたことはありますか?

ざっくり説明すると、仕事やプライベートでイヤホンやヘッドホンを装着したままにして、音声や音楽を流し続けることで鼓膜へダメージが蓄積し難聴になる、と言うものです。

 

私はテレワークでの仕事がメインとなります。

同僚たちとはバーチャルオフィスでつながってやり取りをしています。

そのため、いつ声をかけられるかわからないため、必然的にイヤホンはつけっぱなしになります。

そこに音楽をかけようものなら、勤務時間の全てで耳にダメージを与えていることになります。

「これはいつか耳が悪くなるかもしれない」と感じていました。

 

骨伝導イヤホンとの出会い

2年ほど使っているイヤホンに、上のような不満が出始めてきました。

「そろそろ買い換えようかな」と色々と探し始めました。

ネットで見たり、家電量販店へ行ってみたり。

そんな中、ふらりと家電量販店のイヤホンコーナーで運命の出会いをします。

 

骨伝導イヤホンコーナー』

 

最初は「なんだそれは?メタルギアの無線通信みたいなやつか?」と思いました。

とにかく立ち寄ってみたところ、「耳ではなく、骨で聞くイヤホン」ということに衝撃を覚えました。

そして、上で挙げたストレスを全て解決できるのが「骨伝導イヤホン」の存在だったのです。

 

①頻繁に耳から落っこちる

→耳栓のように固定するのではなく、イヤーフック型やイヤリング型などがメイン。

 安定性は抜群。

 

②周りの音が聞こえない

→基本的に全てオープンイヤー型(耳の穴を塞がない)です。

 そのため、周りの音もしっかり聞こえてきます。

 

③難聴になる

→先述したように鼓膜で聞きません。

 そのため鼓膜へのダメージがありません。

 

自分にあった骨伝導イヤホンは?

これまでの骨伝導イヤホンの多くはイヤーフック型とヘッドホン型を合わせた形をしていました。

www.e-earphone.jp

ずり落ちないなどの安定性は確かに良いかもしれません。

ただし私は以下の理由から完全ワイヤレスイヤホンにしたいと考えていました。

・メガネを常用しているので耳の上に色々乗せたくない

・持ち運びたいのでかさばるのは嫌

・どんな態勢でも邪魔にならないようにしたい

 

私が探し始めた2020年頃に、タイミングよくBoCoというメーカーから「日本初」の完全ワイヤレスイヤホンが発売されたのです。

最初はクラウドファンディングで販売していたものの、ものすごい好評だったようで割とすぐ家電量販店やAmazonで購入できるようになっていました。

 

Amazonで「骨伝導イヤホン 完全ワイヤレス」で検索すると色々とヒットします。

ただし、そのどれもが中華製品で「さくらチェッカー」を通すと「サクラ率99%」の商品がほとんどでした。

安さだけに騙されてはいけない、と思い、中華製品より多少値は張る(それでも15,000円くらい)もののBoCoを選択しました。

 

実際使ってみてどうだった?

使っているうちにメリットだけではなく、もちろんんデメリットも見えてきました。

先述した「耳から落っこちにくい」「周りの音を拾いやすい」「軟調になりにくい」はもちろんメリットになりますが、同じ内容の繰り返しになるので、これらは除外します。

 

メリット

まずはBoCo PEACE TW-1のメリットをいくつか。

①本体が軽いので長時間耳につけても疲れにくい

片耳で9gです。

ちょっと大きめのピアスだと思ってください。

なんてことはないと思います。

 

②防水なので運動などにもつかえる

汗をかいても故障の心配がありません。

シャワーで使っても大丈夫みたいです。

 

③物理ボタンが付いているので誤操作が起きにくい

最新のイヤホンとかで感応式だと誤操作が気になるとか。

こちらは物理ボタンを割としっかり押さないといけないので誤操作はほぼありません。

 

デメリット

もちろんデメリットもあります。

これから骨伝導イヤホンを使ってみたい、買ってみたいと思っている人はこれらを理解しておいてください。

①環境音が大きいと何も聞こえない

出力している音量にもよりますが、大きい道路に出ると音はほぼ聞こえないと思ってください

没入しないためにも必要な音量で楽しみましょう。

 

②割と壊れやすい?

イヤリング型なのでバッテリー側とスピーカー側を渡すブリッジみたいなところがあります。

今回装着しようとして手が滑り、落下したことでこのブリッジ部分がパキッと逝きました。

ケーブルはつながったままだったので、音はなるものの耳を挟むことができなくなり、使用ができなくなりました。

 

③音漏れしやすい

スピーカー部分が振動して音として認識しています。

反響しやすい物(金属製のコップとか)に触れていると結構大きな音でなります。

また、普通に耳につけていても「何か鳴ってるなー」程度の音が聞こえてきます。

空いている電車なら良いかもしれませんが、ラッシュ時の満員電車などでは思わぬトラブルになるかもしれません。

 

結論

多くのメリットと私個人が感じたいくつかのデメリットを挙げました。

私は感じたメリットがすごくあったので、今後も引き続き骨伝導イヤホンを使って行きたいと思います。

 

骨伝導イヤホンを使った方が良い人の特徴は以下の人たちです。

①イヤホンからの音だけでなく、環境音も逃したくない人

②イヤホンを常につけ続けている人

③難聴の心配、懸念がある人

④耳にできるだけ負担をかけたくない人

 

以上になります。

また次のブログでお会いしましょう。